先週のPコースのカリキュラムはユーバーシュナイデント、線の交差を見せるアレンジメントを制作しました。
ニューサイランを交差させるように配置し、グロリオサ、オンシジウム、アンスリウムなどを交差させながら配置していきました。
交差のラインが引き立つように、フォームカバーは水苔を使っています。
ユーバーシュナイデントのラインを美しく見せるには適度な空間が必要です。
空間がないとせっかく作った交差が消えてしまうからです。
この空間を意識しながら生ける生け方が、夏の暑い時期には涼し気に見えます。
風が通るような空間を残すことで爽やかなアレンジメントに仕上がりました。
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