1月3週目のレッスンはユーバーシュナイデント(線の交差)を意識して見せるレッスンでした。
猫柳を大きく使い、高い位置で交差させるように配置を考えて頂きました。
線の動きを見せるには余分な葉や枝分かれを整理する必要があります。
また十分な空間がないと線が隠れてしまいます。
下の方はフォームを隠さないといけない為、どうしても花材がたくさん入ってしまい、せっかく作った交差のラインを隠してしまいます。なので面の大きいレザーファンなどは切り分けてなるべく低く入れて頂きました。
基本形の応用だけあってとても難しく、皆さん苦戦しながら、線の交差をどう見せるかを考えて下さいました。
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