先週はブーケホルダーを使ったレッスンでした。
初級コースの方はシンピジウムをメインにしたラウンドブーケ、中級コースの方は胡蝶蘭をメインにしたキャスケードブーケ、上級コースの方はデンファレをたくさん使ったスイングブーケを制作しました。
![](https://i0.wp.com/rose-noel.net/wp-content/uploads/2022/05/7CAE7DF1-6DA9-441D-A195-C54D65EB5C10.jpeg?resize=320%2C320&ssl=1)
スイングブーケというのは花嫁さんが動く度にブーケのお花が軽やかに揺れるブーケです。
デンファレなど軽くて丈夫な花材にワイヤリングと保水処理をしてからブーケの中に取り込みます。
今回はワイヤー部分を巻き付けて螺旋状のカールをつけたものを使いました。
![](https://i0.wp.com/rose-noel.net/wp-content/uploads/2022/05/45CD53B9-86CF-4DE1-A119-1339968E426D.jpeg?resize=320%2C320&ssl=1)
随分昔にKAORUKOさんというフラワーデザイナーが考案した「揺れるブーケ」というのが流行り、そのお弟子さんから揺れるブーケの作製方法や手早く作る方法などを受講した記憶があります。
そしてその当時随分たくさん「揺れるブーケ」の受注があり、せっせと作りました。
メインが白ユリと白バラで、白デンファレをたくさん飛ばしながら作ったと思います。
生徒さん達はワイヤリングに慣れておらず大変そうでしたので、4~5輪だけやって頂きましたが、私が制作していたブーケにはデンファレやジャスミンなど20輪前後くらいはワイヤリングしたものを取り入れて作っていたと思います。
皆さんにワイヤリング方法などをお教えしながらふとその当時のことを思い出しました。
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