11月後半頃からクリスマス向けの花材が多く届くようになってきました。
11月最終週はテーブルリースを制作しています。
全国的に大人気のカリキュラムで、仕入れ以上の注文があった為に資材が不足し、代替品になっている教室もあるようです。
今回のテーブルリースは水盤を使い、フォームを花器の外周に沿って配置し、中央をしっかりと空けてベースセットしました。
その後スギやヒバ、ユーカリなどのグリーン(教室によって届く常緑樹は違っていました)でフォームカヴァーをしてから大ぶりな花やヒペリカムなどの実もの、ブルーやシルバーのオーナメント、松ぼっくりなどを飾り付けていきました。
コチアもカバーリングの材料として入っていましたが、せっかくなのでやや高めに挿して作品Oアクセントとして使って頂くことをご提案させて頂きました。雪を被ったクリスマスツリーのようでかわいらしいです(*‘∀‘)
今回はテーブルに置く前提のアレンジですので、全体的に低く作り、真上から見られることを考えてお花の向きを気を付けて頂きました。
またリースの内側と外側の側面も見えるのでカバーリングしつつ、円形は崩さないように制作して頂きました。
どこから見ても美しく、色味を抑えた大人っぽいリースが完成しました。
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