先週のアレンジは水盤を刺繍枠に見立てて作りました。

まずフォームを全体の１／３くらいにセットし、空間部分に交差のラインが沢山見えるように紐を張り巡らせました。

この紐が作品のアクセントになっています。

最初にアンスリウムやガーベラなど大きめのお花を入れ、小さなお花はライン状に配置してお花でステッチを表現しています。

低めのアレンジなので裏表関係なく全体が見えてしまいます。自分が作っている側からだけでなく、真上からも見ながら作って頂きました。

コンフィラルコースのクラスは春の宴というアレンジを作りました。こちらは水盤全体にフォームを敷き詰めてフリージアやスイートピー、マトリカリア、スカビオサなどかわいらしいお花を使った作品でした。水盤全体にお花が入るのでとても華やかでした。写真は撮り忘れてしまったので載せられなくてすみません(*_*;

グレイスラルコースではフォームを一部だけにセットして、敢えて空間を魅せるデザインでしたので、こちらも水面が見えてすっきりとした素敵な仕上がりでした。