今週のプロフェッショナルコースはフォーマルリニア―ルのレッスンでした。
花材の持つ線と面、静と動の対比を表現しました。
今回はコデマリやスイートピー、デルフィニウムなどのラインフラワーはその特徴を生かすように長めに入れ、反対に面の大きなカーネーションやトルコキキョウ、アネモネなどのお花は低めに挿して長く入れた花のラインが引き立つようにしました。
パティオ教室M・Sさんの作品です。
八橋教室 M・Kさんの作品です。
どちらもこでまりの花の向きや枝ぶりをよく考えて伸び伸びと入れられました。
重たく見えないように、水盤の水面を見せるようにフォームは片側に寄せて制作しています。
春風を感じるような動きのある作品ができあがりました。
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