夏場はお花の持ちが悪くなるため、グリーンを多用したアレンジメントがよく作られます。
先日ニューサイランやミスカンサスで立体的に土台を作り、その周辺にお花を配置するデザインのテーブルリースを制作しました。

とても大きく幅の広いニューサイランだったので割いて使って頂きましたが、たっぷりありました。
曲線を作りながらUピンでフォーム上に固定しました。更により軽やかなライン系の素材、ミスカンサスをあらかじめカールを付けておいてから加えました。
ミスカンサスはペンなどに巻き付けてしばらく置いておくとカールがつきます。
よりしっかりとカールをつけ、長く持たせたい場合は半日くらい巻いたままにしておきます。


ここにご紹介したお二人はもう何年も通って下さっていますが、ここ数年Gクラスを受講されています。
生花アレンジメントの受講クラスは一年目はBクラス、二年目はGクラス、三年目以降はPクラスと自動的に進級していきますが、進級せずに今のコースのまま受講したり、初歩のコースに戻ることも可能です。
もう少し基礎がやりたいからと元のクラスに戻られる生徒様も多くいらっしゃいます。
また進級してもこの週は別のクラスの物を受講することも可能です。
テキストでは全てのクラスのカリキュラムが見られるようになっていますので、ご自分のコース以外のものが作ってみたい時は手配させて頂きますので、事前にご相談下さい。
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