大阪教室のレッスンはアート作品と花を生けるというレッスンでした。
こちらは先生のデモ作品です。第三代家元の勅使河原宏先生の書と生けられました。
書の中に蘭という字が使ってあることから胡蝶蘭を使われました。
こちらもデモ作品で、柿の切り絵の色に合わせて、ドライのオクラやオレンジのカラーを使って生けてあります。
教室には書や絵、ガラスや陶器のオブジェなどたくさんのアート作品が置いてあって、好きなものを選んでそれと生けるようにというお題でした。
どうしようかとモタモタ悩んでいる間にどんどん選択肢が減ってしまい、結局初代家元の蒼風先生作の干支の切り絵と生けることにしました。
これをどんな花材と併せようかと考え、馬の顔の形に似たフォックスフェイスとたてがみのようなイメージのドライのソテツを選びました。
写真がかなり切れてしまっていますが(*_*;、
ソテツやベアグラスで動きを出しながら縦にも横にも大きく生けてみました。
花器を斜めに配置したので奥行や立体感があるし、素材の選び方も絵と合っていてとても良いと先生から褒めて頂けました。
難しいテーマでしたがこれからも色々挑戦してみたいと思います。
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