先週、市のいけばな諸流展が開催されました。昨年は直前で中止が決まり、2年ぶりに行われました。
このような状況なので出品者は例年に比べてかなり少なかったのですが、中日新聞に掲載されたこともあって、来館者は多かったそうです。
私の教室も出品は辞退しようと思っていたのですが、文化協会の理事の先生が草月流という事もあり、どうしてもあなたには出して欲しいと何度も何後もご依頼があり、結局私の教室からは6名で参加させて頂きました。
上の写真は同じ草月流の先生の大作です。
会場内に大きな作品があると見ごたえがあり、作品が少ないのを補うくらいの存在感とインパクトがありました。会場内の作品は、レンギョウや桜、雪柳、こでまり、マンサクなどの花木のものが多かったので春を感じられ、とても華やかでした。
昨年から予定されていた花展がいくつも中止になり、久しぶりにこういう行事に参加させて頂きました。
出品して下さった生徒さん達も、楽しかった、勉強になったと言って下さいました。また、撤花に備えてスタンバイしていた時に、以前教室に通って下さっていた育休中の生徒さん達や友人にお会いすることもできました。
結果的には参加してよかったです。
ご来館下さった生徒様、出品して下さった生徒様、お忙しい中をありがとうございました。
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