ナチュラルクラシカル(クレッセント)

この週はクラシカルな形を崩して生けるというレッスンでした。

三日月形がベースなのですが、基本形を学んだ時のようにアウトラインや面をきっちりと揃えるのではなく、その骨格の中に花材の形態を活かしながらどう使うとよいのか、を考えながら生けて頂きました。

大ぶりな花材が多く、角度もしっかりとつけなくてはいけなかったので、なるべく挿し直しをしないように、大体どこに何を挿すかをイメージしてから制作していただきました。

別のレッスン日にはユリが全く咲いていなかったのですが、たまたま頂いた大輪菊があったのでこちらをフォーカルポイントにして生けて頂きました。

どなたも伸びやかでゆったりとしたラインの三日月形が生けられました。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP